医院紹介
医院名 | なおやこどもクリニック |
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診療科目 | 小児科 / アレルギー科 |
所在地 | 〒136-0074 東京都江東区東砂7丁目19-13ベルコモン南砂2F |
最寄り駅 | 東京メトロ東西線「南砂町」駅より徒歩11分 |
駐車場 | なし(近隣に商業施設の有料駐車場があります) |
アクセス・診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00 ~12:00 |
● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
15:00 ~18:00 |
● | ● | ● | 休 | ● | ▲ | 休 | 休 |
【予約外来】平 日 : 14時〜16時土曜日 : 9時〜11時
▲土曜は14:00~15:00
※休診日:木・日・祝
ご挨拶
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の坂口直哉と申します。
私は東京慈恵会医科大卒業後、長年の小児診療でたくさんの子どもたちと向き合ってきました。慈恵医大付属病院、および全国各地の市中病院での一般小児科や小児救急では多種多様な病気の診療を経験し、研鑽を積みました。
専門的な診療としては国立小児病院(現 国立成育医療センター)において、アレルギー科に在籍し、小児喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーといったアレルギー疾患のお子さんを多数診療し、その後も慈恵医大付属病院小児科アレルギー外来を担当しました。現在はアレルギー予防の取り組みをライフワークと考えており、当院の指導を受けた子どもたちがアレルギーを発症することなく健やかに成長する姿を見ると、大きなやりがいを感じています。
また、当院では、地域医療におけるプライマリ・ケアの役割を重視。多彩な診療経験と積極的な検査の活用による正確な診断を行い、必要に応じてより高度な医療機関に適切な橋渡しができるように努めております。そして、なるべく院内で治療が完結するように、点滴などの治療も実施しております。
診察室では、スタッフ全員が患者さん側のご意見をきちんと聞く姿勢を大切にしております。患者さんは一人ひとり異なる「ストーリー」をもっているもの。病歴はいつからなのか、同じ病気を繰り返していないか、病気の影響で社会的にどう困っているのか、といったことです。診察室にいる「今」だけでなく、ここに至るまでの過程も踏まえて治療いたします。
そのほか、保険適用の小児漢方治療も実施しております。他院の診療では改善しなかった症状が、改善する例も少なくありません。
子どもは社会の宝です。私たちは、お父さんお母さんと一緒に、大切な子どもたちを育てる伴走者でありたいと願っています。お気軽にご相談ください。
経歴・所属
経歴
所属
当院の理念
プライマリ・ケア
当院は、地域医療におけるプライマリ・ケアの役割を、誠実に果たしてまいります。
私たちは「とりあえず様子を見ましょう」という診療は行いません。レントゲンや迅速検査機器などを活用した積極的な検査を行い、一日も早く回復できる最善のルートへ導きます。なるべく院内で治療が完結できるよう、治療手段の充実も心がけております。
また、一度関わった患者さんの治療は、他の医療機関への紹介後も責任をもってサポート。紹介後の経過をご報告いただき、もし改善が見られない場合は別の医療機関を紹介いたします。
健全な発育・発達の伴走者
私たちは、子どもたちの健全な発育・発達の伴走者でありたいと願っています。大切なお子さまを守るためには、保護者の方が「お客さま」という意識から抜け出して、主体的に関わっていただく姿勢が不可欠です。
当院での治療後に、「やっぱり治らない」「薬が効かない」と感じた時は、遠慮なくお伝えください。諦めずに、一緒に解決方法を考えて、ベストを尽くしましょう。
病気も悪いものじゃない
アレルギーやアトピーといった病気は、治療が長期にわたる場合も多く、お子さんが心身に大きなストレスを抱えることもあります。しかし、私はそのようなお子さまが、闘病経験を力に変えて、たくましく成長する姿を見てきました。
病気は、神様が与えた一つの試練ではないでしょうか。病気を乗り越えることは「成長」だと考えると、病気も悪いものじゃない、と思えてきます。
また、子どもたちは病気を通じて医療関係者をはじめとする大人と関わります。その時、大人がどれだけ真剣な姿勢で向き合ってくれたか、どれだけ優しくしてくれたか、といったことが、子どもたちの経験や思い出として刻まれます。
健康を守るのはもちろんのこと、子どもたちが将来立派な大人になれるよう、大切に育みたい。そんな思いを胸に、スタッフ一同、日々の診療に臨んでおります。
当院の設備
レントゲン
当院はレントゲンを導入しており、問診や聴診だけでは見つけにくい病気の診察に役立てております。
自動血球計数CRP測定装置
ウイルス感染か細菌感染かを判断できる装置です。15分程度で判定結果がわかります。判定結果により、緊急な処置を要する病気かどうかが明らかになります。
各種迅速検査装置
インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎などについても、短い待ち時間で、迅速・正確な判断ができる装置を導入しております。